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夢を追う事と女性の役割と

Updated: Aug 10

こんにちは! 野田理恵です。



輝いている女性たちがしていること


先日、クライアントさんとのセッションで「女性にはやることがたくさんある!」という話になりました。家のこと、家族のこと、仕事のこと...文化的・社会的に(それは女性がやるべきこと)と暗にほのめかされている事柄が数多くあるせいで、自分のことが優先しづらい。このしがらみからは簡単には逃れられない。


同じように感じてらっしゃる方は多いと思います。



では、女性である時点で自分の夢を追えないのかというと、そうじゃないですよね。確かに数を見れば、現場の第一線で活躍している女性は男性に比べたらまだまだ少ないのが現状です。アメリカだって例外じゃありません。男性は常に強くあれ。女性は常に笑顔であれ。強固なステレオタイプが社会に根付いていた国です。19世紀後半から女性の権利が徐々に確立されてきているものの、男女の役割が簡単に入れ替わるような環境ではありません。



そんな状況で実際に活躍している女性たちって、何が特別なんだろう? 


天才なの? スーパーウーマンなの?


わたし自身、考えを巡らせたことは一度や二度ではありません。




そんな女性たちの手記を読んだり、実際に話を聞いたりしていて感じるのは、彼女たちが


境界線を引いていることです。







唯一平等な時間をどう使うかがカギ


人間であれば環境の差、能力の差はもちろんあるわけで。唯一平等なものと言ったら、時間だけ。泣いても笑っても、大統領だろうが赤ちゃんだろうが、今日という日は24時間と決まっています。



つまり、限られた時間の中でどうやって自分の時間を捻出するかですよね。



親戚家族・近所づきあい・子供の学校行事もろもろの期待に完璧に応えてから自分の時間を作ることは至難の業。自分の時間を優先する決心がつかなければ、どこかで無理が出てきます。「わたしがするのはここまで」の境界線を引くことは、第一の関門。そうすることへ罪悪感を感じるなら、まずそこから向き合っていかないと続きません。



そんな場面でライフ・コーチングは効果的です。



忙しいと次第に考えることが少なくなり、ひたすら無心にこなしている事が誰にでもあります。日々のルーティン、優先して行っていたことの見直しをコーチと行うことで、本当は自分がやらなくても良かったことやそこまで優先しなくても良かったことなどの洗い出しができるんです。(そんなものあるはず無い)と感じる方もいるかもしれませんが、やってみると意外や意外。何かしら必ずでてくるものです。



なぜなら、自分の事は自分で分からないことが多いから! また、あなたを知る友達・家族・同僚とは離れた視点から日常の洗い出しを行うことも、大きなメリットです。自分の目から見ても、他人の目からみても、「この人はこう在るべき・こんな感じの人」という固定イメージが無意識化でできてるじゃないですか。それを知らない人の視点からのフィードバックは、今まで見ていなかった自分の一面を見つける良い機会になるでしょう。



境界線の話に戻りますが、もろもろの期待に応えた「後で」自分の時間を作ろうと思ったところで、その時間は今生では持てません。これ、全然大げさな話じゃないですよ!



活躍している女性たちは、覚悟を持って優先順位をつけています。誰からの期待にも完璧に応えようとしたり、不満を買うことを心配していたら、自分のやりたいことはずーっと後回しです。なら、覚悟を決めて境界線を引くしかない。周りの人の期待に応えるのが心の底から幸せという方々も中にはいると思いますが、何かしら自分のために動き出したいと思う方は是非覚えておいて欲しいです。




今回は、米国第32代大統領のフランクリン・ルーズベルトの妻・エレノア夫人の格言で締めたいと思います。


A woman is like a tea bag; you never know how strong it is until it’s in hot water.

女はティーバックみたいなもの。熱湯につけられてはじめて、その強さに気づくのです。



わたしたち、思うよりきっとずっと強いですよ!

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