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失業のピンチをチャンスに変えた女性

Updated: Aug 15

こんにちは! 野田理恵です。



コロナ禍の大逆転ストーリー


今回は、ピンチをチャンスに変えた女性のストーリーです。アメリカでは、昨年コロナの影響で失業率が過去最高の14.8%に上りました。そんな状況のなか、失業というピンチをバネに力強く立ち上がったスモールビジネスも数多くあったんです。


こちらカリフォルニア州・LAでは、コロナ禍で立ち上がったバーガー・ビジネスがムーブメントを引き起こし、注目されました。

このストーリーの主人公・Cさんは、パンデミック以前は誰もが知る大企業で働くグラフィック・デザイナーでした。でも、彼女が心の奥に仕舞いこんでいた本当の夢は、バーガーショップを開くこと。自分の結婚式でもバーガーを振る舞うくらい、バーガーが大好きなんだそう。でもバーガー・ビジネスは「男の世界」という印象があり、腰が引けていました。女性である自分にチャンスは無い。わたしには無理、と諦めていたそうです。

そんな矢先、パンデミックが彼女の勤務先にも打撃を与えました。大量解雇の通達があり、自分が対象であることを知った時、彼女のなかで想いが弾けました。

失うものは何も無い。もう自分に言い訳できない。

バーガーショップをやりたい。





これまでの人生で、食品をビジネスとして扱った経験はゼロ。それでも、Cさんの決心は揺るぎませんでした。彼女のパートナーの協力もあって、Cさんは念願のバーガーポップアップを親戚の家の庭を借りてテントを設置しスタートします。

お客さんが来てくれるか、期待と不安でドキドキしながら開いたポップアップ。客足は順調に増え、3回目を数える時にはなんと3時間待ちの長蛇の列ができるほどの盛況振りに!

パンデミックから1年を経て、彼女の店は先日1周年記念イベントを催しました。大手企業のグラフィック・デザイナーから一転、地域に愛されるバーガーショップの事業主へ。彼女の人生は一変しました。



ピンチの渦中で蘇った夢


失業をピンチとせず、チャンスに変えたCさん。積み上げてきたキャリアが彼女の意志に反して取り上げられて、背中を押されたこともあるでしょう。自分から仕事を辞めようとしていたら逆に(これまでやってきたのに...)という気持ちが根強くあったかもしれません。パンデミックという予想外の出来事で急に放り出されたことで、眠っていた想いが急激に覚醒して(わたしはわたしの夢を追うわ!)と今までとは別の方向へ走り出す気持ちになったというのもあると思います。



それでもやっぱり、決めたのは彼女自身。経験の無い分野で突然ビジネスを開くことに、リスクが伴わないわけはありません。むしろハイリスクですよね。2年目に突入したとは言え、試行錯誤を続けながらビジネスをされていると思います。けど、他社でグラフィック・デザイナーの職を見つけられたら良かったとは全く感じてないと思うんです。ピンチの状況で人生の舵を切ったことで彼女の勇気もバイタリティも格段にレベルアップしたはず。これからの人生を颯爽と歩まれていくだろう力強さを感じました。同じ働く女性として、脱帽です。わたしは居ても立っても居られず、開店1周年記念のポップアップにはせ参じ、ジューシーなチーズバーガーを堪能してきました。

これは、彼女だから、彼女が置かれた状況が可能にしたことだと思う方もいるかもしれません。でもそんなこと無いんですよ。誰にとっても、人生は毎日の選択の積み重ねなんです。習慣スキルをモノにすることで、マインドを整えていざという時に後悔しない選択をすることは、誰にでも出来るんです。

自信ゼロ・英会話力ゼロだったわたしでさえ、移住して充実した暮らしができているんです。モヤモヤした想いが常にあるのに行動に移せない方は、自分の習慣を洗い出してみましょう。必ず気づきがありますよ!

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